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トイレの寒さ対策はこれで解決!5つの方法とリフォームの費用まで解説

「トイレの寒さ対策って、具体的にどうすればいいの。」
「費用はどのくらいかかるの。」
そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この記事では、5つのトイレの寒さ対策とそれぞれのリフォーム費用や注意点をご紹介します。

□トイレの寒さ対策は5つの方法で解決!

冬のトイレの寒さの原因は、主に日当たりの悪さと窓からの冷気と天井、壁、床の断熱不足です。
トイレは、リビングや寝室に比べて、日当たりが悪く、窓も小さいことが多いですよね。
そのため、室温が低くなりやすく、特に冬場は寒く感じてしまいます。
あまりにも、居室、廊下、トイレ、浴室、脱衣場などで温度差があるとヒートショックの危険性が高まります。
ヒートショックで亡くなる人は、交通事故の4倍の数です。足元を冷やさない住環境は健康度合いに直接つながります。

住環境と健康について過去のブログをご覧ください。

トイレの寒さ対策として、以下の5つの方法が挙げられます。

1: ヒーター

ヒーターは、トイレを暖める最も手軽な方法です。
電気代はかかりますが、すぐに暖まるので、寒い時だけ使うことができます。
トイレ用のヒーターには、
・ファンヒーター
・セラミックヒーター
・パネルヒーター
などがあります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較して、自分に合ったヒーターを選びましょう。

2: カーテン

カーテンは、窓からの冷気を遮断する効果があります。
厚手のカーテンや断熱効果のあるカーテンを選ぶことで、より効果的に冷気を遮断することができます。

3: 内窓

内窓は、既存の窓の内側に窓を取り付けることで、断熱効果を高められます。
内窓は、ヒーターやカーテンに比べて初期費用は高くなりますが、冷気を遮断する効果は非常に高いです。

4: 窓交換

窓を断熱性の高い窓に交換することで、冷気を遮断することができます。
窓交換は、内窓よりも高額ですが、断熱効果もより高くなります。

5: 断熱施工

壁や天井、床などの断熱施工で室温を保つ効果があります。
例え話ですが、性能のいい魔法瓶ほど、お湯は冷めにくく、冷水は長期間ぬるくなりません。
工事費用は高くつきますが、長期的に室温を安定させられます。

□リフォームの費用はどのくらい?

トイレのリフォーム費用は、方法によって大きく異なります。
例えば、便座の交換であれば、数万円からできますが、窓交換や断熱材の施工など、大規模なリフォームとなると、数十万円から数百万円かかることもあります。
具体的な費用例をいくつかご紹介します。

・便座交換:3万円~10万円
・ヒーター設置:1万円~5万円
・カーテン:5千円~3万円
・内窓:10万円~30万円
・窓交換:15万円~50万円
・断熱材施工:5万円~20万円

これらの費用はあくまで目安であり、実際の費用は、使用する材料や施工内容によって異なります。
トイレのリフォームは、専門業者に依頼するのがおすすめです。
専門業者は、トイレの構造や断熱材の選び方など、詳しく説明してくれるので、安心して任せられます。
また、補助金制度を利用できる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

□まとめ

トイレの寒さ対策は、ヒーター、カーテン、内窓、窓交換、断熱材など、さまざまな方法があります。
それぞれの方法には、特徴、費用、注意点などがありますので、自分の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。
トイレを暖かくすることで、冬の寒さから解放され、快適な生活を送ることができます。

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