親の住み替え先の選び方
Point1 住み替え先は「親の体と精神状態」「地域性」「予算」で判断
- 親の心身状況(自立か、介護認定が視野か)で、必要なサービスレベルを判断。
- 地域性は、親がなじみやすいエリア(今の住まいや子供の家の近く、地縁があるところ)を選ぶ。
- 予算は、初期費用だけでなくランニングコストも考慮。
Point2 費用は「100 歳まで生きる」と仮定して試算
- 年金・預貯金・不動産などの資産を洗い出し、住居費を含む支出を試算。
- 5 年ごとなど定期的に再試算を。
Point3 「老後資金が乏しい親」でも入居できる施設はある
- 要介護度が上がると介護保険でカバーできることが増え、支出が抑えられる。
- 特別養護老人ホームや、低収入者向け料金設定のある有料老人ホーム・サ高住も。
生前整理・遺品整理の仕方
円滑に進めるカギは親とのコミュニケーション
- 親の価値観を尊重し、否定せずに寄り添う。
- 遺品整理は「残す量と数」を決めるとスムーズ(例:ダンボール 1 箱まで)。
- 業者は「誠実な対応」と「明朗な見積もり」で選んで。相見積もりをとり、細かく明細を出す業者が安心。
費用目安(例)
- 1K:38,500 円~
- 3LDK:220,000 円~
- 4LDK:286,000 円~
考えておきたい「墓じまい」
少子高齢化と意識の変化が墓じまいを加速
- 墓守が高齢、後継者がいない、遠方で不便などの理由で墓じまいの依頼が急増。
- 「バチが当たる」という声もあるが、そんなことはなく、元気に暮らしている人は多い。
墓じまいの代表的なパターン
- 寺院墓地→公営・民間霊園
- 公営墓地→合同埋蔵施設(合祀墓)
- 公営・民営墓地→寺院の永代供養墓
- 公営・民営墓地→散骨(海洋散骨など)
墓じまいの Q&A
- タイミング:3 回忌や 7 回忌など、節目に行う人が多い。
- 合祀墓:不特定多数の遺骨と一緒に埋蔵されるため、後から遺骨を出せない。
- 永代供養:「永代」は永久ではなく、墓地の存続が危ぶまれることも。
- 離檀交渉:高額の離檀料を請求されることも。代行サービスを利用する手も。
- 料金目安:1㎡あたり 4 万円~10 万円前後が多い。
親の本音を聞く「エンディングトーク」
- ニュースや知人の話をきっかけに、世間話として切り出す。
- エンディングノートを親子で作成し、気長に取り組む。
親と必ず話しておきたい必須項目
- 実家じまい編:家の権利関係、終の棲家、リフォーム・住み替え費用、家財
- 墓じまい編:お墓の場所と数、承継、自分の墓、お墓の形態
【参加無料/事前予約制】空き家・空き地 活用相談会
〜未来につながる、あなたの資産の活かし方をご提案します〜
「相続した実家がそのままになっている…」
「誰も住んでいない家や土地の管理に困っている」
「売却か賃貸か、どちらが得なのかわからない」
そんなお悩み、不動産と資産活用のプロに相談してみませんか?
専門知識を持ったプロが、あなたのお持ちの「空き家」「空き地」に合わせた最適な解決策をご提案します


